その他の改善
This document is no longer available beyond version 16.0. Information can now be found using the following links:
- Moving Stacked Vias Concurrently
- Increased ECO Performance Speed
- My Account Page Improvement
- Streamlined Library Panel Functionality
- Uncluttered DXP Menu
- Locked Option Available in Drill Table Properties Dialog
- Improved Memory Footprint Requirements for DXF Import
- Single Pin Nets Reports Generate Feedback for the Entire Project
- Parasolid Export now paired with SolidWorks Collaborator
- Connectivity Graph Memory Optimization
- Improved Editing for Swiss Cheese Boards
- Accelerated Schematic Project Compilation
- IPC-2581 Output Issues Resolved
- Control Component Names During IDF File Generation
- Naming Components During Ansoft File Generation
- Easier Control of Local Pad & Via Library Content
- Naming New Pad Via Templates
- Addition of Ruble Currency
- Special Strings
Altium Designer 16 で、多くの機能を改善しました。これらの改善には、処理速度、オブジェクトの容易な配置、より直感的な UI 等が含まれれています。
重なったビアを同時に移動
Altium Designer 16 では、マウスをドラッグして、重なったビアを一緒に移動できます。重なったビアの各ビアを個別に移動するには、CTRL キーを押したままマウスをドラッグします。同じ方法で、重なったビア上にあるパッドを移動できます。
向上した ECO のパフォーマンス速度
ECO プロセスの速度を向上しました。
My Account ページの改善
My Account ページは、より容易に操作するために簡素化しました。standalone ライセンスのライセンス認証リストは、より直感的になり、マウスホイールでスクロールできます。
合理化したライブラリパネル機能
新しいライブラリドキュメントを開いた時、適切なライブラリパネルが、自動で表示されます。例えば、SchLib ドキュメントを開くと、Sch Library パネルが表示されます。
整理された DXP メニュー
DXP メニューから不要な操作を削除しました。必要な機能をより容易に操作できます。
Drill Table ダイアログで利用できる Locked オプション
Drill Table ダイアログで、ドリルテーブルの Locked オプションを利用できます。Locked オプションは、ダイアログの Display options の項目の下にあります。ドリルテーブルをロックするオプションは、以前は PCB Inspector パネルにしかありませんでした。
DXF データをインポートする時のメモリ使用量を改善
DXF データを PCB へインポートする時のメモリ使用量を、大幅に縮小しました。
Single Pin Nets のレポートをプロジェクト全体で生成
どの回路図シートがアクティブか関係無く、Single Pin Nets のレポートは、プロジェクト全体で作成されます。これにより、シート間のネットが正しく認識され、適切な Single Pin Nets のレポートが作成されます。
Parasolid エクスポートは、SolidWorks Collaborator で利用できます
Parasolid エクスポートオプションは、SOLIDWORKS Collaborator プラグインで利用できます。以前は、Parasolid エクスポートオプションは、collaboration プラグインと別になっており、SOLIDWORKS-Altium Designer collaboration 用のライセンスが無いとエクスポートできませんでした。
Connectivity Graph メモリの最適化
connectivity graphing のメモリを最適化し、処理速度を向上しました。
多くのカットアウトがある基板の編集速度を改善
多くのカットアウトがある基板を編集する時、より素早く容易に行えます。カットアウトや基板端の編集、プルバック プリミティブの更新速度を向上しました。
回路図プロジェクトのコンパイル速度を向上
回路図プロジェクトのコンパイル時間を、大幅に短縮しました。
IPC-2581 出力の問題を修正
IPC-2581 で出力する時の問題を修正しました。ソルダーマスクの開口は、回転したパッド穴の端、オフセット穴を設定したパッドに関するドリルドローイングやガイドの場所、複数行の文字の両端揃えを考慮して、定義されます。また、プロパティで反転すると、ボトム側のコンポーネントに追加されます。
IDF ファイル生成中、コンポーネント名をコントロール
IDF ファイルを生成する時、コンポーネント名をコントロールするオプションがあります。File Export IDF ダイアログで、File Compatibility オプション下にある Override Part Number With オプションを有効にします。ドロップダウンメニューから以下のいずれかのオプションを選択し、コンポーネント名をそれに変更できます:
- Comment
- ItemHRID
- RevisionHRID
- Library REF
- <Enter Schematic Parameter>.
Ansoft ファイル生成中、コンポーネント名を設定
Ansoft ファイルを生成する時、PCB コンポーネントの Unique ID が設定されている場合、その値が、コンポーネント名として割り当てられます。Unique ID 欄が空の場合、コンポーネント名が使用されます。
ローカルパッドとビアライブラリの容易なコントロール
Update Templates from Library ダイアログを、PCB Pad Via Templates パネルに追加しました。このダイアログでは、どのパッドやビアテンプレートを、ローカルパッドとビアライブラリから削除するか容易にコントロールできます。
新しいパッドビアテンプレート名を設定
新しいパッドビアテンプレートの名称を使用できます。
ルーブル通貨の追加
Altium Designer で、ルーブル通貨を利用できます。
スペシャルストリング
このバージョンでは、"." で開始する文字は、'スペシャル' ストリングとして扱われます。複数の 'スペシャル' ストリングを定義するには、アポストロフィ ( ' ) を使用して各ストリングを囲います。例: '.PcbDoc' '.PcbName'。また、'スペシャル' ストリング内にスペース、または特殊文字を使用できます。例: '.PcbDoc #1'.