WorkspaceManager_Err-UndesignatedPartsRequiringAnnotationUndesignated Parts Requiring Annotation_AD
Created: 11月 29, 2019 | Updated: 11月 29, 2019
| Applies to versions: 18.0, 18.1, 19.0, 19.1, 20.0, 20.1 and 20.2
現在、バージョン 20. をご覧頂いています。最新情報については、バージョン WorkspaceManager_Err-UndesignatedPartsRequiringAnnotation((Undesignated Parts Requiring Annotation))_AD の 21 をご覧ください。
親カテゴリ: Violations Associated with Components
デフォルトのレポートモード:
概要
この違反は、デザイン内のコンポーネントにデフォルトのデジグネータ (接尾辞が ? となっている (まだアノテートされていない、あるいはデジグネータがリセットされた場合)) が割り当てられているときに起こります。
通知
回路図でコンパイラerrorとwarningを表示するように設定している場合 (PreferencesダイアログのSchematic - Compilerページで有効化)、問題のオブジェクトの下に色付きの波線が表示されます。オブジェクトにマウスを合わせると、違反を要約したヒントがポップアップ表示されます。Messagesパネルには、以下の形式の通知も表示されます:
Un-Designated Part
<PartDesignator>
上記は、以下を示します
- PartDesignatorは、未割付部品のデフォルトのデジグネータです (例、U?、D?、C?等)。
推奨する解決策
問題のコンポーネントに固有のデジグネータを割り当てます。これは、デジグネータを編集して、あるいはAnnotateダイアログ (Tools » Annotation » Annotate Schematics) を使用して、手動で行うことができます。
ヒント
- Messagesパネルには異なるデジグネータ タイプ (U?、D?、C?等) のそれぞれについて、1つのエラーのみがリストアップされます。実際には、複数のエラーが存在する可能性があります。
- Object Hintsは、PreferencesダイアログのSystem - Design InsightページでEnable Connectivity Insightオプションが有効な場合のみ表示されます。Connectivity Insight Options領域内のObject Hintsに関連するコントロールを利用して、そのようなヒントの起動方式を決めることができます (マウスを合わせる、またはAlt+ダブルクリック)。