WorkspaceManager_Err-DuplicatePartDesignatorsDuplicate Part Designators_AD

現在、バージョン 20. をご覧頂いています。最新情報については、バージョン WorkspaceManager_Err-DuplicatePartDesignators((Duplicate Part Designators))_AD の 21 をご覧ください。

親カテゴリ: Violations Associated with Components

デフォルトのレポートモード:

概要

この違反は、ソース回路図シート中で少なくとも2つの部品が、同じデジグネータのときに起こります。

通知

回路図でコンパイラerrorとwarningを表示するように設定している場合 (PreferencesダイアログSchematic - Compilerページで有効化)、問題のオブジェクトの下に色付きの波線が表示されます。オブジェクトにマウスを合わせると、違反を要約したヒントがポップアップ表示されます。Messagesパネルには、以下の形式の通知も表示されます:

Duplicate Component Designators <PartDesignator> at <Location1> and <Location2>

上記は、以下を示します:

  • PartDesignatorは、問題のデジグネータです。
  • Location1は、最初の問題のデジグネータに関する親部品の中心のX、Y座標です。
  • Location2は、2番目の問題のデジグネータに関する親部品の中心のX、Y座標です。

推奨する解決策

重複したデジグネータに異なる固有のデジグネータを割り当てます。これは、問題のデジグネータそれぞれを編集することによって、あるいはAnnotateダイアログ (Tools » Annotation » Annotate Schematics) を使用して、手動で行うことができます。

この他にも、Tools » Annotation » Reset Duplicate Schematic Designatorsコマンドを使用して重複したコンポーネントのデジグネータをリセットしてから、Tools » Annotation » Annotate Schematics Quietlyコマンドを使用してAnnotateダイアログを起動せずにアノテートすることができます。

ヒント

  • Object Hintsは、PreferencesダイアログのSystem - Design InsightページでEnable Connectivity Insightオプションが有効な場合のみ表示されます。Connectivity Insight Options領域内のObject Hintsに関連するコントロールを利用して、そのようなヒントの起動方式を決めることができます (マウスを合わせる、またはAlt+ダブルクリック)。
If you find an issue, select the text/image and pressCtrl + Enterto send us your feedback.
注記

利用できる機能は、Altium 製品のアクセスレベルによって異なります。Altium Designer ソフトウェア サブスクリプション の様々なレベルに含まれる機能と、Altium 365 プラットフォーム で提供されるアプリケーションを通じて提供される機能を比較してください。

ソフトウェアの機能が見つからない場合は、Altium の営業担当者に連絡して 詳細を確認してください。