WorkspaceManager_Err-DuplicatePartDesignatorsDuplicate Part Designators_AD
Created: 9月 29, 2019 | Updated: 9月 29, 2019
| Applies to versions: 18.0, 18.1, 19.0, 19.1, 20.0, 20.1 and 20.2
現在、バージョン 19.0. をご覧頂いています。最新情報については、バージョン WorkspaceManager_Err-DuplicatePartDesignators((Duplicate Part Designators))_AD の 21 をご覧ください。
親カテゴリ: Violations Associated with Components
デフォルトのレポートモード:
概要
この違反は、ソース回路図シート中で少なくとも2つの部品が、同じデジグネータのときに起こります。
通知
回路図でコンパイラerrorとwarningを表示するように設定している場合 (PreferencesダイアログのSchematic - Compilerページで有効化)、問題のオブジェクトの下に色付きの波線が表示されます。オブジェクトにマウスを合わせると、違反を要約したヒントがポップアップ表示されます。Messagesパネルには、以下の形式の通知も表示されます:
Duplicate Component Designators
<PartDesignator> at
<Location1> and
<Location2>
上記は、以下を示します:
- PartDesignatorは、問題のデジグネータです。
- Location1は、最初の問題のデジグネータに関する親部品の中心のX、Y座標です。
- Location2は、2番目の問題のデジグネータに関する親部品の中心のX、Y座標です。
推奨する解決策
重複したデジグネータに異なる固有のデジグネータを割り当てます。これは、問題のデジグネータそれぞれを編集することによって、あるいはAnnotateダイアログ (Tools » Annotation » Annotate Schematics) を使用して、手動で行うことができます。
ヒント
- Object Hintsは、PreferencesダイアログのSystem - Design InsightページでEnable Connectivity Insightオプションが有効な場合のみ表示されます。Connectivity Insight Options領域内のObject Hintsに関連するコントロールを利用して、そのようなヒントの起動方式を決めることができます (マウスを合わせる、またはAlt+ダブルクリック)。