WorkspaceManager_Err-ComponentsContainingDuplicateSubPartsComponents Containing Duplicate Sub-Parts_AD - Version: 1.0
Created: 9月 12, 2019 | Updated: 7月 01, 2024
| Applies to versions: 1.0, 1.1, 2.0, 2.1, 3.0, 3.1 and 3.2
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親カテゴリ: Violations Associated with Components
デフォルトのレポートモード:
概要
この違反は、マルチパート コンポーネントで同じパートが、回路図に複数回、配置されているときに起こります。例えば、デジグネータU9
の74HC32
のコンポーネントを配置し、不注意でこのコンポーネントのパート1を2つ配置してしまうと、結果としてデザインに2つのU9A
があることになります。
通知
回路図でコンパイラerrorとwarningを表示するように設定している場合 (PreferencesダイアログのSchematic - Compilerページで有効化)、問題のオブジェクトの下に色付きの波線が表示されます。オブジェクトにマウスを合わせると、違反を要約したヒントがポップアップ表示されます。Messagesパネルには、以下の形式の通知も表示されます:
Component
<ComponentName> has duplicate sub-parts at
<Location1> and
<Location2>
上記は、以下を示します:
- ComponentNameは、デジグネータ、およびライブラリ参照に関連する問題のコンポーネントの名前です。
- Location1は、最初のサブパートのX、Y座標です。
- Location2は、重複したサブパートのX、Y座標です。
推奨する解決策
Increment Part Numberコマンド (メインのEditメニューから、あるいはPart Actionsサブメニュー (部品上で右クリック) から) を使用して、問題のパートのパート番号を変更します。Editメニューからコマンドを起動すると、incrementモードが維持され、適切な番号になるまで部品番号を順番に切り替えられるという利点があります。
ヒント
- Object Hintsは、PreferencesダイアログのSystem - Design InsightページでEnable Connectivity Insightオプションが有効な場合のみ表示されます。Connectivity Insight Options領域内のObject Hintsに関連するコントロールを利用して、そのようなヒントの起動方式を決めることができます (マウスを合わせる、またはAlt+ダブルクリック)。