Altium Designer の新機能
Altium Designer 18.1
リリース: 2018年4月26日 – バージョン: 18.1.6 (build 161)
リリース: 2018年6月8日 – バージョン: 18.1.7 (build 191)
リリース: 2018年8月22日 – バージョン: 18.1.9 (build 240)
この新しい Altium Designer では、ソフトウェアの主要なテクノロジーの改善点があります。また、AltiumLive コミュニティの BugCrunch システムで、お客様が報告した問題点の改善にも取り組んでいます。
Altium Designer 18.1 では、安定性、バグ修正、Altium Designer 18.0 で導入した機能に注力しています。
Altium Designer 18.0
リリース: 2017年12月15日 - バージョン: 18.0.9 (build 584)
リリース: 2018年1月30日 - バージョン: 18.0.11 (build 651)
リリース: 2018年3月9日 - バージョン: 18.0.12 (build 696)
Altium Designer Version 18.0 のリリースノート
この新しい Altium Designer では、新機能や、ソフトウェアの主要なテクノロジーの改善点があります。また、AltiumLive コミュニティの BugCrunch システムで、お客様が報告した問題点の改善にも取り組んでいます。新機能を追加、既存の機能を改善し、最先端のエレクトロニクス テクノロジーを利用できます。
新しい GUIAltium Designer 18 は、世界で最も普及しているエレクトロニクス製品設計環境のメジャーアップデートです。このバージョンでは、幅広い新しい、改善された機能が含まれているだけでなく、設計者の生産性を最適化することも考慮しています。Altium Designer 18 は、基板設計作業を向上するために全体的に新しい外観となっています。この更新されたバージョンの Altium Designer では、メインエディタの色構成から、新しい、より多くの幅広いパネル、プリファレンスや管理されたcontentサーバへのアクセスまで、設計作業をより合理化できます。 |
マルチボード設計の対応高度なエレクトロニクス製品設計は、機能的なシステムを作成するために、相互に連結する複数の PCB デザインから成り立っています。メイン基板とフロントパネル LCD モジュールを含むデザインから、プラグインカードを含む複雑なアクティブ バックプレーン システムまで、複数の基板設計システムとして実装されています。
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ActiveRoute の改善ActiveRoute は、特定のネット、または設計者が選択したコネクションへ、効率的な複数ネットの配線アルゴリズムを適用する自動化されたインタラクティブ配線技術です。このバージョンでは、1 つのネット、または差動ペアに関する自動配線長チューニング、自動ピンスワップ、配線ガイド内でトラック間隔を設定できる機能(更新した PCB ActiveRoute パネルで設定できます)が導入されています。 | セレクション フィルタ複数のオブジェクトを編集するには、最初にそれらをセレクトする必要があります - その課題は、目的のオブジェクトのみ、後からセレクトすることです。Altium Designer 18 では、新しい Selection Filter でこの課題を容易にします。フィルタは、新しい Properties パネル(回路図、または PCB エディタのワークスペースで何も選択していない時に表示します)の上部で利用できます。 |
Draftsman の改善Altium Designer 18.0 では、Draftsman 製造図面アプリケーションに関する新機能と改善点があります。2 つの新しいオブジェクトタイプ(アークとリジョン)を対応しています。また、Bookmarks パネルを利用できます(複数シートの図面ドキュメントを容易にナビゲートしたり、管理できます)。そのパネルでは、拡張できるツリー表示でドキュメント構造を確認できます(Projects パネルとは異なり、シート内の全てのドキュメントシートやオブジェクトが含まれます)。
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ActiveBOM での改善された BOM 管理最終的な部品表では、基板に実装するコンポーネントだけでなく、他のエディタで追加した手動で間違いやすいものを含める場合があります。新しい ActiveBOM エディタでは、カスタム行と列; 専用の設定、編集できる行番号欄; サプライチェーン検索; 幅広い BOM チェックにより、これを解決できます。 | パフォーマンスの改善と、新しいレンダリング エンジンAltium Designer 18.0 は、64 ビットであるのと、このバージョンには、パフォーマンスを改善するための多くの最適化が含まれています。また、新しいグラフィックのレンダリング エンジンが特徴です。 |
Altium NEXUS の紹介Altium は、他の技術者、設計者、エレクトロニクス製品設計プロセスの関係者と容易に作業するために設計できる新製品の発売を正式に発表しました。Altium NEXUS には、クラウド対応サーバ技術が含まれており、公共、またはプライベート(自社運用)環境で管理された、共同作業、プロセス管理、データ管理を対応しています。NEXUS の主要な回路図、PCB 設計技術は、Altium Designer 18.0 と同じで設計機能を 100% 共有しています。
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