LTspiceからのインポート

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LTspice®で保存されたシミュレーション設計は、LTSpiceインポートウィザードを使用してAltium Designerにインポートすることができます。

LTspiceファイルのインポート機能は、LTSpiceインポーターソフトウェア拡張を通じて利用可能です – 画像を表示

拡張機能と更新ビューの使用方法についてもっと学びましょう。

File » Import Wizardメニューコマンドを実行してウィザードを起動し、ファイルタイプオプションとしてLTSpice Design Filesを選択し、その後のウィザードのステップを完了してください。


Import WizardLTSpice Design Filesを選択して、LTspice ファイルをインポートします。

LTspice デザインファイル (*.asc) によって参照されるコンポーネントシンボルファイルは、自動的にライブラリファイルとして追加され、さらに、コンポーネントライブラリファイル内で参照されるシミュレーションモデルもインポートに追加されます。

インポートプロセスにより、Altium DesignerのPCBプロジェクトが生成され、そのプロジェクトには設計のコンポーネントを含むスキーマティックライブラリと、一般的な*.mdl形式で生成されたシミュレーションモデルのセットが含まれます。LTspiceの電圧源は、同等のAltium Designerシミュレーション刺激タイプとしてインポートされます。

ライブラリおよびモデルファイル

  • LTspice設計の成功したインポートは、設計のコンポーネントライブラリデータファイル(サポートするコンポーネントシンボルファイル(*.asy)やシミュレーションモデルファイル(*.subまたは*.libなど))の可用性に依存します。インポートされるLTspice設計ファイル(*.asc)と同じソースフォルダ内に、必要なすべてのファイルが存在する必要があります。
  • 上記とは対照的に、LTspiceアプリケーションがAltium DesignerをホストするPCにインストールされている場合、ライブラリファイルはLTSpiceのインストールで自動的に検出され、インポートプロセスに追加されます。
  • インポートウィザードは、対応する設計ファイル(*.asc)がなくても、LTspiceコンポーネントライブラリファイル(*.asy)のみのインポートもサポートしていることに注意してください。
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注記

利用できる機能は、Altium 製品のアクセスレベルによって異なります。Altium Designer ソフトウェア サブスクリプション の様々なレベルに含まれる機能と、Altium 365 プラットフォーム で提供されるアプリケーションを通じて提供される機能を比較してください。

ソフトウェアの機能が見つからない場合は、Altium の営業担当者に連絡して 詳細を確認してください。