IPC2581設定フォーム

IPC-2581 Configurationダイアログ

概要

IPC-2581 Configurationダイアログは、IPC-2581エクスポートを設定するために使用されます。既存のODB++フォーマットに関連して、IPC-2581は2004年にプリント回路研究所 IPC-2581コンソーシアムによって開発されたオープンソースの標準ですが、最新のリビジョンAおよびBリリース（IPC-2581A/B）に洗練されています。

アクセス

ダイアログは次の方法でアクセスされます：

• PCBエディタで、File » Fabrication Outputs » IPC-2581をクリックします。
• OutputJobファイルで、Fabrication Outputs領域の下にある[Add New Fabrication Output]ジョブグループをクリックし、IPC-2581 » [PCB Document] または他の希望するドキュメントを選択して、IPC-2581ジョブを追加します。

オプション/コントロール

• IPC2581 version - ドロップダウンから正しいIPC-2581のバージョンを選択します。
• Measurement System - ドロップダウンからメトリックまたはインペリアル単位を選択します。
• Floating Point Precision - 希望する浮動小数点を入力するか、矢印キーを使用して選択します。
• OEMDesignNumberRef - 使用するコンポーネントパラメータを選択するためにドロップダウンを使用します。DesignItemIDがデフォルトです。
• Merge Net-Tie Nets - 有効にすると、設計にネットタイコンポーネントによって接続されたネットが含まれている場合、これらのネットはネットリストで区別された単一のネットとして報告されます。