BOMチェック
BOM Checksダイアログ
概要
BOM Checksダイアログは、デザイン項目や部品選択に関連する可能性のある違反ごとに、エラーレポートレベルを定義するために使用されます。BOM チェックプロセスは、ActiveBOM の編集アクションが実行されるたび、または BOM 項目が更新されるたびに、例えばプロジェクトのコンパイル後や ボタンがクリックされた後など、自動的にバックグラウンドで実行されます。
警告、エラー、または致命的エラーのレポートレベルを持つ検出されたBOM違反は、ActiveBOMグリッドのBOM Status列にフラグが立てられます。複数の違反が検出されることに注意してください。詳細については、BOMステータス列のアイコンにマウスを合わせてください。または、ActiveBOMのPropertiesパネル(Columnsタブ上)でBOM Status列をColumnsリストで有効にして、BOMアイテムグリッドにテキスト説明を表示します。
アクセス
BOMチェックダイアログにアクセスするには、ActiveBOMのPropertiesパネル内のBOM Checksセクションにある ボタンをクリックします。
オプション/コントロール
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Display Name - 利用可能なBOMチェックをすべてリストアップします。このリストは、デザイン項目(コンポーネント)に関連する違反と、部品選択(サプライチェーン)に関連する違反に分類されます。
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Report Mode - この違反チェックに関連する重大度レベルを指定するためにこのフィールドを使用します。ドロップダウンから以下のレポートレベルを選択します(アイコンはBomDocのBOM Status列に表示されます):
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Set to Installation Defaults - すべての違反Report Modesをデフォルト値に復元します。