設計プロセス全体にわたる
Component Insights
設計のすべての段階でいつでも利用できるサプライチェーン インテリジェンス
ようやく、コンポーネント データが有用な形で見られるようになりました。必要に応じたコンポーネントを簡単に選択でき、入手できない、または使われなくなった部品を気付かずに選んでしまう心配もありません。
作業中に入手可能、かつ適切な部品を選択
効果的なBOMツールと、OctopartやIHS Markitデータベースとの統合が設計環境内で行われ、確実なリアルタイムの供給情報が得られます。300を超える販売代理店から、10億を超える部品について集約された高精度のデータにより、従来とは一線を画した確実な部品の選択が可能になります。Part Insights Experienceでは、十分な情報に基づいて設計上の決定を行えるよう、代替部品の提案も行います。
いつもどおりに設計しながら、Part Insights Experienceで部品を選択
Part Insights Experience機能は、設計環境とシームレスに統合されているため、設計環境内で常に、サプライチェーンの洞察をリアルタイムで得られます。新たな操作を覚える必要はなく、ツールのインストールも必要ありません。Part Insights Experienceは、いつでも使用でき、設計に役立ちます。
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主な機能
広範なコンポーネントについて重要な情報を収集
単純な抵抗やコンデンサーから複雑なデバイスまで、幅広いコンポーネントの情報にアクセスできます。また、独自のコンポーネント データベースからデータを追加して、Altium Designerでの作業をさらに便利にすることもできます。
コンポーネントの入手可能性と生産リスクの管理
コンポーネントの入手可能性と生産終了の状態に応じて、リスクアラートを受け取ることができます。異なる設計で同じコンポーネントを使用するBOMを簡単に識別できるため、複数のプロジェクトでの供給リスクをすばやく把握できます。
デザインのリリース前にコンポーネントのライフサイクルを検証
ソフト検証チェックとハード検証チェックを構成して、ライフサイクルの状態に変化があった場合に警告を受け取ったり、設計のリリースを停止したりできます。Altium 365では、コンポーネントの供給状況をさらに改善したり、ライフサイクルの管理を行うことができます。
購入の観点をエンジニアリングの選択に反映
BOM解析を活用すると、部品リストから、設計に最適な部品を選択できる製造可能な製品にすばやく移行できます。任意の製造業者や販売代理店から部品を調達し、BOMを監視して部品の不足がないかを確認し、複数の販売代理店の利用を安全、かつ最低限に抑えます。
集中化したライブラリによる設計プロセスの効率化
一元化されたライブラリを利用すると、設計プロセスが効率化され、製造でのエラーが減少します。Altium 365では、こうしたライブラリを簡単に設定して維持できます。クラウドベースのため、すべての関係者がどこからでも簡単にアクセスし、必要な部品を効率的に探して配置できるため、邪魔されることなく設計に集中できます。
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